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2017/07/07

JR鳥取駅構内の<神話・白兎>のミニ砂像です…。

◆ こちらは、只今JR鳥取駅構内に展示されています「神話・因幡の白兎」のミニ砂像です。 追いかける<サメ>と泣いている<白兎>、そしてうさぎに話しかけている<大黒様>の砂像です。

  童謡などでも有名なこの神話の物語りは、お子様の頃にお聞きになったかもですが、最後までをご存知の方も少ないようでして、今回(大きなお世話!と思いつつ)以下に全編を掲載してみました・・・。(チョット長いのですが・・・。)

  「昔々、おきの島に住んでいる白ウサギが海の向うの因幡(いなば)の国にいる絶世の美女と評判の八上(やがみ)姫にお会いしたいと思い、海に居るワニザメたちに“僕の仲間と君たちの仲間とどちらが多いか比べっこしようゼ。 さあ、海にまっすぐに並んでくれよ、僕が数えるから…。” と言って、ワニザメの背中をピョンピョンと飛び跳ねながら数をかぞえて行きました。 ところが、岸まであと一匹というところまで来て、“わ~い、うまくいったぞ。数なんてどうでもよかったんだ。僕は海を渡ってこちら側に来たかっただけなのさ!”と思わず本音を叫んでしまいました。それを聞いた最後の一匹のワニザメは “なんだと、この野郎…! よくも俺たちをだましたなア! こうしてくれるわ!!”と怒り、白兎の体の毛を全部食いちぎりはぎとってしまいました。

  海岸でうさぎは、あまりの痛さに泣きじゃくっていると、意地悪な大勢の神様たち(=八十神と呼ばれ、大黒様の兄神にあたる。)が通りかかり “これこれ、いったいどうしたのだ?” とお尋ねになりました。 “そうか、そうか。それならば簡単なことだ。たっぷりの海水で体を存分に洗って、潮風でしっかりと乾かせば、じきに治るゾ…!” と言い残してその場を去って行きました。うさぎはその通りにしたところ、治るどころか体はますます赤く腫れあがり、さらにヒリヒリと痛くなってきました。 そこへ少し遅れてやってきた大黒様(=大国主命/オオクニヌシノミコト。八十神達の弟神で荷物持ちの従者となって大きな袋を担いで同行していた。)は、うさぎの話を聞いて、“それはすまぬ…。兄者たちが申し訳ないことをした。まずは川の水で皮膚の塩分を良く洗い流しなさい。そして次に地面にガマの穂を敷いてその上に寝転がりなさい…。” と教えました。うさぎは、大黒様に言われたとおりにすると、やがて体毛が生えはじめ、じきに元通りの姿に戻りました。
  
  大黒様に助けられたうさぎは、“ありがとうございます、大黒様。 私はもう二度とうそをついて他人を騙したりいたしません…。” とお礼を言い、“心の優しい大黒様は、やがて因幡の国の八上姫と結婚することでしょう…。” と告げました。 そしてウサギは因幡の国へと先回りをして八上姫に会い、大黒様の優しい心根を伝えました。
  因幡の国に着いた兄の八十神達は、我先にと八上姫に結婚を申し込みました。 がしかし、八上姫は「私にはもう既に心に決めた方がおられます…。」と  頑なに断り続け、「私は、大国主命様のもとに嫁ぎます。」と言って、兄神様たちを追い返えしました。
  それからの白兎はすっかり心を入れ替えて、みんなの為にたくさんの良いことをしました。そして、八上姫と結婚した大黒様は、人々の暮らしを豊かにして、誰もが幸せに暮らしました。
めでたし、めでたし…。

※ ご精読、ありがとうございました・・・☆彡

PS)
① この八上姫と大黒様の結婚を仲介した“白兎”は、国道9号線の白兎海岸沿いにあります 山陰のパワースポットの一つ <白兎神社>に、縁を取り持つ御祭神として祀られています。
② また、大黒様が白兎に伝えた一連のアドバイスは「日本で初めての医療」とされていて、大黒様は「我が国最初の医療の神様」とも言われています。

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